2020年12月8日火曜日

配当金 ADEKA(4401)・NTT(9432)

本日はADEKA(4401)・NTT(9432)から配当金の入金がありました。
税引き後の入金額は合計5,898円。

ADEKA(4401)
 保有数量:100株
 取得単価:1,372円
 現在値: 1,710円
 評価損益:+33,800円
 配当単価:24円
 配当金受取金額:1,913円

ADEKA(4401)は、創立100年を超える大手化学素材メーカーです。
直近の中間決算の結果は残念ながら減収減益となりました。
事業セグメントとしては化学品事業・食品事業・ライフサイエンス事業の3つがあります。
化学品事業では半導体やディスプレイ向けの情報・電子化学品が堅調であったものの、樹脂添加剤と機能化学品が苦戦して減収減益。食品事業は取り扱っているマーガリンやホイップなどの需要減により減収減益。ライフサイエンス事業では農薬・医薬品が好調に推移し増収増益となりました。

今期の配当予想は1株48円と前期配当額を維持。
本日12月8日現在の株価1,710円で計算した配当利回りは2.80%。
今から配当狙いで買うにはちょっと物足りない利回りですが、取得時の株価1,372円で計算すると3.50%とまずまずの利回り。
予想PERは14.72倍、予想PBRは0.83倍と割高感もないので当面は持ち続けるつもりです。


NTT(9432)
 保有数量:100株
 取得単価:2,430円
 現在値: 2,550円
 評価損益:+12,200円
 配当単価:50円
 配当金受取金額:3,985円

NTT(9769)は言わずと知れた通信業界のガリバー。
直近では完全子会社化するNTTドコモが新しい携帯料金プランを発表して話題となりました。

今期の業績予想は減収となるものの、設備コストの圧縮やデジタルトランスフォーメーションの推進による業務効率化などを行い増益となる見込みです。
配当予想は1株100円と前期配当95円(株式分割を考慮した金額)から5円の増配。
本日12月8日現在の株価2,550円で計算した配当利回りは3.92%となります。

NTTドコモの完全子会社化により有利子負債が大幅に増加してしまいましたが、これまでグループ外に流出していた利益の取り込み、NTTコミュニケーションズやNTTコムウェアなどのNTTグループ各社とのシナジー効果による株価の押し上げにも期待して超長期でストロングホールドします。


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