2020年12月29日火曜日

VYM分配金(2020年12月)

先日のHDV・SPYDに続いて、バンガード社が運用する米国高配当株ETF「VYM」からの分配金が入金されました。
おそらくこれが今年最後のインカムゲインです。

「VYM」の今回12月の分配金は1株あたり0.8096 USDで、前回9月の0.7053 USD、また前年2019年12月の0.7791 USDから増配となりました。
2020年度の年間分配金も確定し、その額は2.9061 USD。
本日12月22日現在の株価87.34 USDで計算すると利回りは3.21%
また、直近5年間の分配金の推移を見るとキレイな右肩上がりです。
 2020年 2.9061 USD
 2019年 2.8418 USD
 2018年 2.6492 USD
 2017年 2.4011 USD
 2016年 2.2060 USD

現在の保有状況と前回からの変化は下記の通りです。
【2020年9月28日】
・保有数量:21株
・取得単価:89.16USD
・現在値: 79.72USD
・評価損益:-198.24USD
・分配金入金額:10.66USD
    ↓
【2020年12月28日】
  保有数量:30株
  取得単価:87.76 USD
  現在値: 90.61 USD
  評価損益:+85.50 USD
  分配金入金額:17.48 USD

米国高配当株ETFのHDV・SPYD・VYMの3つに投資していますが、本日現在含み益が出ているのはVYMだけです。
積立投資なので持株が含み損ということは、裏を返せば安く買い増しできるということなので特に気になりませんが、やっぱり含み益が出ていると安心感があります。
上がっても下がってもノンストレスで投資できるのが長期積立投資の良いところです。


~VYMとは~
VYMは正式名称をバンガード・ハイディビデンド・イールドETF(Vanguard High Dividend Yield ETF)といいます。
米国大型株のうちREITを除く高配当利回りの銘柄で構成される時価総額加重平均型の株式指数「FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス」への連動を目指す上場投資信託(ETF)です。
分かりやすく言うと、米国高配当銘柄の詰め合わせパックです。

VYM以外にもHDVやSPYDなど、似たような米国高配当銘柄の詰め合わせパックがありますが、VYMの特徴として構成銘柄多さ(約400)が挙げられます。
構成銘柄が多いと言うことは、それだけ分散が効いているということなので、構成されている1企業の業績動向に左右されにくいというメリットがあります。
また、VYMは信託報酬が0.06%と他の米国ETFと比較すると非常に低い水準となっています。


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2020年12月26日土曜日

AGG分配金(2020年12月)その2

ブラックロック社が運用する米国債券ETF「AGG」からの分配金が入金されました。
AGGは毎月分配なんですが、1月は分配が無い代わりに12月には分配金が2回もらえます。

AGGは高配当ETFのHDV・VYM・SPYDとともに毎月積立投資をしています。
一般的に債券の値動きは株式と逆相関の関係にあると言われているのでポートフォリオの多様性・安定性を高める目的でAGGにも投資しています。

今回2020年12月2回目の分配金は0.125266 USD。
前回12月1回目から期間が短いからなのか、前回の0.205967 USDより少な目の額となりました。
これで2020年トータルの分配金総額が確定、その額2.531476 USDとなりました。
12月25日現在の株価117.99USDで計算すると利回り2.15%。
債券ETFなので株式ETFと比べると控えめです。

過去5年間の分配金の推移はこんな感じです。
2.5 ~3USD程度を安定して出しています。
 2020年 2.531476 USD
 2019年 3.036135 USD
 2018年 2.891343 USD
 2017年 2.537343 USD
 2016年 2.585651 USD

前回からの保有状況の変化は下記の通りです。
【2020年12月9日】
・保有数量:8株
・取得単価:118.39USD
・現在値: 117.78USD
・評価損益:-4.88USD
・分配金入金額:0.92USD
  ↓
【2020年12月26日】
・保有数量:8株
・取得単価:118.39USD
・現在値: 117.99USD
・評価損益:-3.20USD
・分配金入金額:0.74USD

月初に積立投資をしていますが、今回は12月2回目なので新たな購入分は追加されておらず、現在値が僅かに上昇したくらいでほぼ変化なしです。
税引き後の分配金入金額は12月トータルで1.64 USD、日本円で170円位です。
保有数量が8株なのでこんなもんです。
利回りがそこそこなので大幅に保有数量を増やすつもりはありませんが、コツコツ積み立てていきたいと思っています。


~AGGとは~
AGGは正式名称をiシェアーズ コア米国総合債券 ETF(iShares Core Total US Bond Market ETF)といいます。
「ブルームバーグ・バークレイズ米国総合インデックス」をベンチマークとしており、米国の投資適格債券市場(格付けBaa以上)に広範囲に投資しています。
0.04%という経費率の低さも注目すべきポイントです。


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SPYD分配金(2020年12月)

米国高配当株ETF「SPYD」からの分配金が入金されました。
「SPYD」はステート・ストリート社が運用しており米国高配当ETFです。
現在、月35,000円を上限に積立投資をしています。


「SPYD」の今回12月の分配金は1株あたり0.606617 USDで、前回9月の0.263572 USD、前年2019年12月の0.49717 USDから大幅な増配となりました。
前回9月の分配金発表時には逆に大幅減配でSPYDオワコンといった声を多数聞かれましたが、今回は見事に挽回してくれました。

2020年度の年間分配金は1.63091 USD。
12月25日現在の株価32.59 USDで計算すると利回りは5.00%になります。
高配当株ETFという名に恥じない利回りです。
直近5年間の分配金の推移を見ると、若干上げ下げはありますが増加傾向にあるように思えます。
 2020年 1.632091 USD
 2019年 1.746223 USD
 2018年 1.618932 USD
 2017年 1.422151 USD
 2016年 1.513863 USD


現在の保有状況と今回の税引き後の分配金入金額は下記の通り。
HDV・VYMと同じく毎月の積立投資を継続し、少なくともリタイアするまでの間は保有数量をどんどん増やして行くつもりです。
【2020年12月25日】
  保有数量:84株
  取得単価:32.84 USD
  現在値: 32.59 USD
  評価損益:-21.00 USD
  分配金入金額:36.66 USD


~SPYDとは~
SPYDはステート・ストリート社が運用するSPDRポートフォリオETFシリーズのひとつで、正式名称をSPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)といいます。

S&P500指数に採用されている銘柄のうち配当利回りが高い上位80銘柄を投資対象としています。
この80銘柄については年2回(1月・7月)にリバランスが行われています。
一般的に株価指数や他のETFでは時価総額加重平均が採用されていることが多いですが、SPYDの場合には各構成銘柄に均等配分で分散投資されています。
HDVやVYMなどの他の高配当ETFと比較すると、不動産・一般消費財・公益事業のセクター割合が大きいという特徴がありあす。
構成銘柄が80と少ないことや、不動産・一般消費財のセクター割合が大きいことが影響して、他の高配当ETFに比べてボラティリティが高い傾向が見受けられます。
しかし、株価は30 USD前後と買いやすい価格なので、特徴をよく理解したうえで自身のポートフォリオに組み込むのはアリだと思います。


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2020年12月22日火曜日

HDV分配金(2020年12月)

本日は米国高配当株ETF「HDV」からの分配金が入金されました。


「HDV」はブラックロック社が運用しており、バンガード社の「VYM」、ステート・ストリート社の「SPYD」と並んで人気のある米国高配当ETFです。
ちなみに僕は3銘柄とも毎月積立投資をしています。


「HDV」の今回12月の分配金は1株あたり0.923235 USDで、前回9月の0.850765 USD、また前年2019年12月の0.778998 USDから増配。
これで2020年度の年間分配金は3.567859 USDとなりました。
本日12月22日現在の株価87.34 USDで計算すると利回りは4.09%
また、直近5年間の分配金の推移を見ると順調に右肩上がりで増配しています。
 2020年 3.567859 USD
 2019年 3.208827 USD
 2018年 3.094937 USD
 2017年 2.948988 USD
 2016年 2.699534 USD


僕の現在の保有状況と前回からの変化は下記の通りです。
【2020年9月28日】
  保有数量:21株
  取得単価:90.99 USD
  現在値: 79.82 USD
  評価損益:-234.57 USD
  分配金入金額:12.89 USD
    ↓
【2020年12月22日】
  保有数量:30株
  取得単価:88.54 USD
  現在値: 87.34 USD
  評価損益:-36.00 USD
  分配金入金額:19.94 USD

安値で買い増しすることが出来たので取得単価は前回から2 USD以上下がっています。
税引き後の分配金入金額は前回9月の12.89 USDから約7 USD増加しました。
積立投資による保有数量の増加と今回の増配が寄与しています。
当面、利回りが大きく低下しない限りは今後も積立投資を継続し、保有数量の増加に励みたいと思います。


~HDVとは~
HDVは正式名称をiシェアーズ コア米国高配当株 ETF(iShares Core HighDividend ETF)といいます。
配当水準の高い米国優良株に投資している上場投資信託(ETF)のひとつで、「モーニングスター配当フォーカス指数」をベンチマークとしています。
VYMやSPYDと同じく米国高配当銘柄の詰め合わせパックです。

現在の構成銘柄数は「モーニングスター配当フォーカス指数」を構成する75銘柄。
米国市場の97%をカバーするモーニングスター米国株式指数のうち、財務健全性が高く、かつ持続的に平均以上の配当を支払うことができると認められた「利回り上位75銘柄」で構成されています。
信託報酬が0.08%とVYMやSPYDよりも若干高めですが、他の米国ETFと比べると非常に低い水準となっています。


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2020年12月20日日曜日

ふるさと納税 熊本あか牛 甲誠牛

本日は、熊本県玉名市からふるさと納税の返礼品が届きました。

35,000円寄付の返礼品『厳選肉定期便(3回)』の2回目です。
ちなみに1回目は馬刺しセットが届きました。
2回目となる今回は熊本あか牛・甲誠牛2kg。
雄大な阿蘇の大自然の中で育てられた甲誠牛は、程よい脂身(霜降り)が赤身とのバランスに優れ、赤身のまろやかな旨味が特徴と言われいます。
黒毛和牛のがっつり霜降りも美味しいですが、アラフォーにもなると胃もたれしにくい脂控えめのお肉が嬉しいです。

箱を開けるとこんな感じ。
1kgパックが2段になって入っていました。
赤身がきれいです。



早速、本日の晩ごはんに肉豆腐を作りました。
先日作った干し野菜がたっぷり入っています。
ふるさと納税さまさまです。



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2020年12月18日金曜日

分配金 NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)

昨日、NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)から分配金が入金されました。

NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)
東証市場に上場する不動産投資信託(いわゆるREIT)全銘柄を対象した“時価総額加重型の”指数である「東証REIT指数」に連動する投資成果を目指して運用されているETFです。
2008年に東証市場に上場され、現在の純資産総額は約3,410億円です。
現在の組入銘柄数は62銘柄で、上位10銘柄は以下のような顔ぶれとなっています。
【組入上位10銘柄】
 日本ビルファンド(8951) 
 ジャパンリアルエステイト(8952) 
 GLP(3281) 
 日本プロロジスリート(3283) 
 野村不動産マスターファンド(3462) 
 大和ハウスリート(8984) 
 日本リテールファンド(8953) 
 オリックス不動産(8954) 
 アドバンス・レジデンス(3269) 
 ユナイテッド・アーバン(8960) 

分配金の支払い基準日は2月・5月・8月・11月の年4回。
今回は11月分の分配金が入金されました。
直近3年間の分配金の推移を見てみると少しづつですが増配傾向が続いているようです。ちなみに分配金額は100口あたりの金額です。
2020年度の分配金合計は7,320円となり、12月18日現在の株価1,839円で計算すると利回り3.98%となります。
【分配金推移(直近3年間)】
 2020年11月 1,880円
 2020年08月 1,710円
 2020年05月 1,810円
 2020年02月 1,920円
 2019年11月 1,650円
 2019年08月 1,610円
 2019年05月 1,740円
 2019年02月 1,880円
 2018年11月 1,640円
 2018年08月 1,570円
 2018年05月 1,590円
 2018年02月 1,730円


僕の現在の保有状況、今回の税引き後の分配金受取金額は下記の通りです。
20口およそ37,000円分しか保有していないので微々たる金額ですが・・・。
 保有数量:20口
 取得単価:1,802円
 現在値: 1,839円
 評価損益: 740円
 分配金額:1,880円(100口あたり)
 分配金受取金額:301円

コロナ前には一時2,400円を超える株価となっていましたが、3月にはコロナの影響を大きく受けたホテル系・オフィス系を中心に東証REIT指数が低迷し1,750円を割る展開となりました。
現在は若干回復してきましたが1,800円前後を推移しており、コロナ前の株価には戻っていません。
コロナが今後どうなるのか先行き不透明ななか、現在の株価が割高なのか割安なのか判断は難しいですが、個別REITに投資するよりも全体の指数に投資する方が安全性が高いと考えています。
今後、現在の取得単価を下回るような場面があれが買増しに動きたいと思います。


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2020年12月17日木曜日

干し野菜

本日は「干し野菜」が良いよ~っていうお話です。

「干し野菜」とは、その名の通り干して乾燥させた野菜のことです。
切干大根や干し芋なんかが有名です。
一般的にはスーパー等で市販されているものを買うことが多いかもしれませんが、意外と簡単に作ることができます。言ってしまえば干すだけなので。
特に冬場は空気が乾燥して晴れた日が多いので干し野菜作りに最適な季節です。


干し野菜にはこんなメリットがあります。
①長期保存することが出来るので経済的
野菜を干すと水分が抜けるので腐りにくくなり長期保存が可能になります。
旬の野菜が安く売られていた時にまとめて買って作ったり、使い切れずに余らせてしまった野菜を使って作ったり。
無駄が無くなり経済的です。

②栄養価がアップする
天日干しすることでビタミンB・ビタミンD・カルシウム・鉄分・ナイアシン等が増加すると言われています。
お日様の力は偉大です。
しかし、ビタミンCや葉酸は熱に弱いので直射日光に長時間当たると減少するようです。
干し野菜と生野菜をバランスよく食べることも大事です。

③美味しくなる
干すことでうま味が凝縮するので美味しくなります。
また、歯ごたえが良くなるので生野菜とは違った食感を楽しむことが出来ます。特にキノコ類は食感が抜群に良くなります。
水分が抜けているので、煮物にすると味が染み込みやすいのに煮崩れし難くなり、炒めると少ない油でカラッと仕上がるなど、おいしく料理できます。
煮物やスープにすると良い出汁がでます。


作り方も簡単で、適当に切った野菜をなるべく重ならないように並べて干すだけです。
僕は100円ショップで買ったこんなネットを使っています。
これはセリアで買いましたが他の100円ショップにも似たようなものが売っていると思います。
水分の多い野菜は干す前にキッチンペーパー等で拭いてあげると良いです。

こちらが完成した干し野菜です。
左は完全に水分が抜けるまで干したエノキとシメジ。
右はセミドライに仕上げた大根と人参。

干したキノコの食感がたまらないハヤシライス。

干し野菜の出汁が良く出たお味噌汁。
朝出かけるまえに水に漬けておいて、帰ってから火にかけて仕上げます。

経済的で、栄養面のメリットもあり、おいしく、料理の幅も広がります。
良いことだらけの干し野菜です。

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2020年12月15日火曜日

マイナポイント手続き完了

本日は午後半休だったので市役所にマイナンバーカードを受け取りに行きました。
10月22日に交付申請書を提出し、受け取りまでに2ヶ月弱かかりました。
マイナンバーカード受け取り後、すぐにマイナポイント申込み手続きを実施。

マイナポイントとは
マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、
選んだキャッシュレス決済サービスでチャージやお買い物をすると、
そのサービスで、利用金額の25%分のポイントがもらえるのが
「マイナポイント」のしくみです。(一人5,000円分が上限です)


申込みやスマホやパソコンからでも出来ますが、スマホの場合はアプリをダウンロードしたり、パソコンの場合はマイナンバーカード用のリーダーか必要だったたりするので、コンビニから行いました。
僕はセブンイレブンに設置されたセブン銀行のATMで申込みましたが、コンビニではローソンのマルチコピー機や、郵便局・スーパー・携帯ショップ・家電量販店・銀行などに置かれた専用端末からの申し込みも可能です。

選択したキャッシュレス決済サービスは楽天カード。
生活費のほぼ全てを楽天カードで支払っているので、楽天カード一択です。
ここ最近の生活費は月5万円程度。
5,000円分のポイントをもらうと一ヶ月の生活費の一割を賄える計算なので、これは大きいです。


マイナンバーカードの交付申請からマイナポイント手続きまでの流れを載せようかと思いましたが、制度や方法が今後変わる可能性もあるので公式サイトのリンク貼っておきます。
申し込み行う前は「ちょっとややこしそう・・・」と思ってましたが、やってみると意外と簡単でした。
マイナポイントは2021年3月31日までのチャージや支払いを対象にポイントが付与されるので、その期限を過ぎるとポイントをもらうことが出来ません。
まだマイナンバーカードをお持ちでない方、マイナポイント手続きがお済みでない方はぜひお急ぎください。今ならまだ間に合います。


マイナンバーカードの交付申請・受け取りについてはコチラ





マイナポイントについてはコチラ


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2020年12月14日月曜日

野村ホールディングス (8604) 購入

本日は野村ホールディングス(8604)を購入しました。

野村ホールディングス(8604)は、野村證券を中核とする野村グループの持株会社です。
国内証券業においては最大手であり、アジアを中心に世界的にも大きな影響力を持つグローバル金融サービスグループです。

先日発表された中間決算によると2Qの純利益は前年比8.1%増の約2,100億円。
通期の業績予想は行っていませんが、これはコロナ影響で不透明といった理由からではなく、コロナ前から業績予想は実施していません。
理由としては、各国で多角的に投資金融サービス業を展開しており、それぞれの市場に経済情勢・相場環境に起因する様々な不確実性が存在するためとしています。

通期の配当予想についても会社発表は未定ですが、前年実績の1株20円を超える30円程度を期待できるのではないかと思われます。
仮に1株30円だとすると、本日12月14日現在の株価544.4円で計算した配当利回りは5.51%となります。

昨今、比較的若い世代を中心に個人投資家はSBI証券や楽天証券などのネット専業の証券会社を利用している人が多いですが、その一方で野村證券は個人・企業ともに太い優良顧客を持っています。
その優位性は今後もそう簡単には変わらないと思われますので、5万円代で購入できる今は買いのチャンスではないでしょうか。


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2020年12月12日土曜日

株主優待 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス (3222)

本日はユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス (3222)から株主優待が届きました。

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス (3222)は関東を地盤とするスーパーマーケット3社(マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東)の共同持株会社です。
同社はイオン系列であり、間接保有分を含めイオンが53.7%の株式を保有しています。

株主優待は1,000円毎に1枚使える100円引きの株主優待券か優待品のいずれかをもらうことができます。
僕は関東在住ではないので、優待券を使えるお店が近くないため優待品を選択。
優待品は新潟産コシヒカリ・レトルトカレー・ラーメン・はちみつ梅・讃岐うどんから選べます。
一番人気はラーメンのようですが、無類のうどん好きなので讃岐うどん一択です。

箱には社長のご挨拶が貼り付けられていました。

乾麺の讃岐うどんが1袋5食×2袋の計10食分入っています。
冷やしも美味しそうだけど、だいぶ寒くなってきたので釜揚げかなぁ~。


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配当金 スズデン(7480)

スズデン(7480)から配当金の入金がありました。

スズデン(7480)
 保有数量:100株
 取得単価:1,590円
 現在値: 1,230円
 評価損益:-36,000円
 配当単価:18円
 配当金受取金額:1,435円

スズデン(7480)は制御機器、情報・通信機器、電子機器、デバイス機器、電設資材などを扱う技術商社です。
これらの機器はもの造りに欠かせないことから「もの造りサポーティングカンパニー」というキャッチフレーズを掲げています。

今期の業績予想は前年比-47.8%の560百万円。
コロナ禍で企業の設備投資が低調に推移している影響を受けているようです。

今期の配当予想は60円。
前期70円から10円の減配となりました。
利益が約半分になっているので減配もいたしかたありません。
しかし、それでも12月11日現在の株価1,230円で計算した配当利回りは4.88%と高水準となっています。

現在のPERは30.6倍と割高感はありますが、PBRは1.06倍と割安。
自己資本比率は65.8%あり財務は健全。
主力のFA機器や情報・通信機器は、今後益々進むであろう製造現場のオートメーション化や5Gやデータセンターへの設備投資には欠かせないものです。
企業の設備投資意欲が回復した折には業績を大幅に伸ばしてくれると期待しています。


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2020年12月10日木曜日

配当金 H.U.グループHD(4544)・三菱UFJリース(8593)

本日はH.U.グループホールディングス(4544)・三菱UFJリース(8593)から配当金の入金がありました。
税引き後の入金額は合計9,066円。

H.U.グループホールディングス(4544)
 保有数量:100株
 取得単価:2,623円
 現在値: 2,838円
 評価損益:+21,500円
 配当単価:50円
 配当金受取金額:3,985円

H.U.グループHD(4544)は、臨床検査薬大手の富士レビオと受託臨床検査首位のSRLが統合して発足した持株会社です。
旧社名は「みらかホールディングス」でしたが、2020年7月に現在の「H.U.グループホールディングス」に社名変更しました。「H.U.」は「Healthcare for You」を表しており、「臨床検査を中心に医療を支え続けてきた存在」から一歩踏み出し、一人ひとりと向き合ってすべての人に最適なヘルスケアを届けたい、という思いが込められているとのことです。
ちなみに旧社名の「みらか」は”未来(みらい)+化学(かがく)”が由来だそうです。

今回の中間配当1株50円と前期中間配当65円から減配となりました。
期末配当はついては現時点で未定となっています。
今期の業績予想は前期より良い数字で着地しそうな感じもするので、通期では前年の1株130円と同水準かそれ以上で落ち着くかもしれません。

新型コロナウイルスの検査における製品・サービスも提供している同社なので、引き続き頑張ってもらいたいです。


三菱UFJリース(8593)
 保有数量:500株
 取得単価:518円
 現在値: 471円
 評価損益:-23,500円
 配当単価:12.75円
 配当金受取金額:5,081円

三菱UFJリース(8593)は三菱UFJグループの大手総合リース会社で、業界3位の規模を誇ります。
2021年4月1日には日立キャピタル(8586)を吸収合併し経営統合することが決まっています。またそれに合わせて社名が「三菱HCキャピタル」に変更されます。

今期の業績予想は50,000百万円。前期実績70,754百万円から約29%の減益。
しかし、配当予想は1株25.5円と前期配当25円から増配です。
減益予想にも関わらず、細かく刻んで増配するところに株主還元拡充に対する強い意気込みを感じます。
本日12月10日現在の株価471円で計算した配当利回りは5.41%となります。

現在、およそ-9%の含み損が出ていますが、配当利回りも高く、安値で買増すチャンスだと思っています。
もう一段下げたところの450円付近で拾えればと考えています。


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メキシコペソ建債券 利金

昨日、保有しているメキシコペソ建債券のひとつから利金が入金されました。

「米州開発銀行 メキシコペソ建債券」
 保有額面:5,000メキシコペソ
 償還日:2024年12月5日
 金利:7.50%
 利金入金額:313.25メキシコペソ


メキシコペソ建債券は外貨ベースでの利回りは高いのですが、為替差損の分だけ円換算した場合の利回りが低下するので投資先としては微妙です。
しかし、それでも外貨ベースでの高利回りの恩恵を受けて外貨保有資産の増加スピードが速いので日本円ベースでもプラスで運用できています。

今回の入金で口座残高がある程度まとまった額になったので、新たにメキシコペソ建のゼロクーポン債を購入しました。
ゼロクーポン債は利金の支払いが無い代わりに、割引形式で額面よりも低い価格で発行される債券のことです。
利金(クーポン)が無い(ゼロ)なのでゼロクーポン債、または割引債と呼ばれています。
債券自体に価格変動リスクがあるので、途中解約した場合には元本割れの可能性がありますが、償還日まで持ち続けた場合に得られる利益が確定しているので完全にほったらかしで投資できます。
外貨建ての場合はもちろん為替リスクがあるので、償還日に円高になっていると為替差損によって日本円ベースではマイナスということもあるので、その点はよく理解して投資しなければなりません。


「国際金融公社 メキシコペソ建ゼロクーポン債」
 保有額面:3,000メキシコペソ
 償還日:2025年2月24日
 金利:利払いなし
 取得単価:2,493メキシコペソ(額面の83.10%)


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国際REIT投資信託 分配金(2020年12月)

本日は「One-DIAMワールド・リート・インカム・オープン(毎月決算コース)」(愛称:世界家主倶楽部)からの分配金が入金されました。

「One-DIAMワールド・リート・インカム・オープン(毎月決算コース)」(愛称:世界家主倶楽部)は、日本を除く世界各国の証券取引所に上場する不動産投資信託(いわゆるREIT)を主要投資対象とし、安定的な配当を獲得することを目的として運用されています。
現在は毎月の分配金のみを再投資しながらの長期保有を継続していますが、リタイア後には分配金を毎月の生活費の足しにする予定です。

税引き後の分配金入金額は今月も僅かに増加。
追加の新規入金はしていませんが、分配金再投資の効果で毎月数円ずつですが増加しています。
また、ここ最近は基準価額も上昇しているので、本日現在約21%の含み益も出ています。
リタイアするまでの間は分配金再投資で少しでも保有数量を増やしたいので、基準価額は低迷する位がちょうどいいんですが。。。


【2020年12月10日現在】
  保有数量:2,498,305口
  取得単価:3,613円
  現在値: 4,387円
  評価額: 1,096,006円
  評価損益:+193,369円
  分配金入金額:2,981円


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2020年12月9日水曜日

ENEOSホールディングス(5020)購入

以前から指値を入れていたENEOSホールディングス(5020)の買い注文が刺さり、取得単価351円で100株購入しました。

ENEOSホールディングス(5020)は、石油卸1位の新日本石油と同6位の新日鉱ホールディングスの経営統合により2010年に設立された持株会社です(設立当時の社名はJXホールディングス)。
その後、2017年に東洋ゼネラル石油との経営統合を実施したことにより国内シェアの5割を占めるまでになりました。
2020年6月には社名をJXTGから、馴染みのあるブランド名であるENEOSに変更し現在に至ります。

先日発表された中間決算によると今期の業績見通しは900億円。
前期-1,879億円から大幅な回復となりそうです。
今期の配当予想は22円。
12月9日げの終値下352.8円で計算すると配当利回りは6.24%の高利回りです。

低炭素・循環型社会に向けて石油業界は今後益々大きな変化が求められると考えられます。
しかし、それを見据えて次世代エネルギー供給サービスや環境対応型事業(廃プラ・金属・EV蓄電池のリサイクル等)といった事業展開も進めていますので、今後に期待したいと思います。


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配当金 オリックス(8591)

本日はオリックス(8511)から配当金の入金がありました。

オリックス(8591)
 保有数量:200株
 取得単価:1,425円
 現在値: 1,585円
 評価損益:+32,000円
 配当単価:35円
 配当金受取金額:5,578円

オリックス(8511)は大手総合リース企業ですが、現在は祖業のリース以外にも銀行・生保・不動産・エネルギー事業・空港運営など多くの事業を手掛けています。

通期の業績予想は前年比-37.2%の1,900億円とコロナの影響を受けた数字となっています。
来期以降は資産の入れ替えや新規投資により、早期にコロナ前の水準である3,000億円に戻すよう取り組んでいくとのことです。
また、中長期的には4,000億円、5,000億円を目指すと宣言しています。

今期の配当予想は76円以上。
「1株当たり76円」または「配当性向50%」のいずれか高い方としているので、下期の業績次第では76円からの上振れも期待できます。

配当76円だとすると、本日12月9日現在の株価1,585円で計算した配当利回りは4.79%。
期末には人気の株主優待であるカタログギフト「ふるさと優待」も貰えます。
更にこのカタログギフトは3年以上の継続保有で内容がグレードアップ。
長期保有しない手はない銘柄のひとつです。


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AGG分配金(2020年12月)

今月もブラックロック社が運用する米国債券ETF「AGG」からの分配金が入金されました。

AGGは高配当ETFのHDV・VYM・SPYDとともに毎月積立投資をしています。
一般的に債券は株式と比較すると利回りが劣りますが、値動きは逆相関の関係にあると言われているのでポートフォリオの多様性・安定性を高める目的でAGGにも投資しています。
ここ最近は市場にマネーが溢れている影響なのか、株と債券が同じ方向に動くこともありますが・・・。


それでは先月からの推移を見てみます。

積立投資によって保有数量は2株増えて8株になりました。
毎月上限35,000円で買えるだけの株数を買付けるように設定しているのですが、現在の株価では2株(だいたい25,000円相当)しか買えません。
3株だと35,000円を僅かに超えてしまうので、上限金額を若干上げても良いかなと考えています。

取得単価・現在値ともに大きな変化はないので、株数が増えた分だけ含み損が増えました。
分配金入金額は先月から0.34USD増加。
1USD超えまであと一歩となりました。
たかが1ドルされど1ドルの精神でコツコツ積立投資を続けます。

【2020年11月9日】
・保有数量:6株
・取得単価:118.32USD
・現在値: 117.80USD
・評価損益:-3.12USD
・分配金入金額:0.58USD
  ↓
【2020年12月9日】
・保有数量:8株
・取得単価:118.39USD
・現在値: 117.78USD
・評価損益:-4.88USD
・分配金入金額:0.92USD


~AGGとは~
AGGは正式名称をiシェアーズ コア米国総合債券 ETF(iShares Core Total US Bond Market ETF)といいます。
「ブルームバーグ・バークレイズ米国総合インデックス」をベンチマークとしており、米国の投資適格債券市場(格付けBaa以上)に広範囲に投資しています。
0.04%という経費率の低さも注目すべきポイントです。


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2020年12月8日火曜日

配当金 ADEKA(4401)・NTT(9432)

本日はADEKA(4401)・NTT(9432)から配当金の入金がありました。
税引き後の入金額は合計5,898円。

ADEKA(4401)
 保有数量:100株
 取得単価:1,372円
 現在値: 1,710円
 評価損益:+33,800円
 配当単価:24円
 配当金受取金額:1,913円

ADEKA(4401)は、創立100年を超える大手化学素材メーカーです。
直近の中間決算の結果は残念ながら減収減益となりました。
事業セグメントとしては化学品事業・食品事業・ライフサイエンス事業の3つがあります。
化学品事業では半導体やディスプレイ向けの情報・電子化学品が堅調であったものの、樹脂添加剤と機能化学品が苦戦して減収減益。食品事業は取り扱っているマーガリンやホイップなどの需要減により減収減益。ライフサイエンス事業では農薬・医薬品が好調に推移し増収増益となりました。

今期の配当予想は1株48円と前期配当額を維持。
本日12月8日現在の株価1,710円で計算した配当利回りは2.80%。
今から配当狙いで買うにはちょっと物足りない利回りですが、取得時の株価1,372円で計算すると3.50%とまずまずの利回り。
予想PERは14.72倍、予想PBRは0.83倍と割高感もないので当面は持ち続けるつもりです。


NTT(9432)
 保有数量:100株
 取得単価:2,430円
 現在値: 2,550円
 評価損益:+12,200円
 配当単価:50円
 配当金受取金額:3,985円

NTT(9769)は言わずと知れた通信業界のガリバー。
直近では完全子会社化するNTTドコモが新しい携帯料金プランを発表して話題となりました。

今期の業績予想は減収となるものの、設備コストの圧縮やデジタルトランスフォーメーションの推進による業務効率化などを行い増益となる見込みです。
配当予想は1株100円と前期配当95円(株式分割を考慮した金額)から5円の増配。
本日12月8日現在の株価2,550円で計算した配当利回りは3.92%となります。

NTTドコモの完全子会社化により有利子負債が大幅に増加してしまいましたが、これまでグループ外に流出していた利益の取り込み、NTTコミュニケーションズやNTTコムウェアなどのNTTグループ各社とのシナジー効果による株価の押し上げにも期待して超長期でストロングホールドします。


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2020年12月7日月曜日

配当金 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)・学究社(9769)

本日は三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)・学究社(9769)から配当金の入金がありました。
税引き後の入金額は合計7,770円。

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
 保有数量:500株
 取得単価:443円
 現在値: 448.5円
 評価損益:+2,750円
 配当単価:12.5円
 配当金受取金額:4,981円

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)は、三菱UFJ銀行を中核とする国内最大級の金融グループです。

今期はコロナ禍で不透明な中ですが、業績への影響が想定よりも小さかったこともあり、配当予想は1株25円と前期からの配当額維持。
配当性向については前期61.0%から53.3%へと低下する見込みです。

本日12月7日現在の株価448.5円で計算した配当利回りは5.57%と高配当。
チャート的にも底値圏にあると思われますので、買い増し検討銘柄です。


学究社(9769)
 保有数量:100株
 取得単価:1,396円
 現在値: 1,312円
 評価損益:-8,400円
 配当単価:35円
 配当金受取金額:2,789円

学究社(9769)は東京西部を地盤として、都立有効一貫校受験に強みを持つ小中学生向けの学習塾「ena」を運営しています。

今期はコロナ禍による制約がある中、通期の業績予想は前期比では増収増益。
zoomを利用したリモート授業を活用、各種経費削減策の実施による営業費用の抑制などの様々な取り組みが功を奏したようです。
今期の配当予想についても好調な業績見通しを受けて、前期60円から5円増配の65円となりました。

本日12月7日現在の株価1,312円で計算した配当利回りは4.95%とこちらも高配当。
さらに期末には株主優待として1,000円分のQUOカードを貰えるので、配当と優待を合わせた総合利回りは5.72%となります。
株主優待は100株以上なら一律1,000円分なので、とりあえず100株購入するのが投資効率が良いと思います。


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2020年12月5日土曜日

株主優待 山喜(3598)・秀英予備校(4678)

山喜(3598)と秀英予備校(4678)から株主優待が届きました。


山喜(3598)は紳士用ドレスシャツ・カジュアルシャツの製造販売会社です。
先月発表された2Q の決算は純利益-427百万円、通期予想も-850百万円かなり厳しい内容となりました。
新型コロナ影響でリモートワークが増えていることや、主要販売先である百貨店の売上不振などが影響しているものと思われます。
そんな山喜(3598)からは1,000円分の株主優待券を頂きました。
山喜(3598)の株は売却済みなので今回が最後の優待受け取りとなります。
最後なのでありがたく使いますって言いたいところですが、こちらはメルカリ行きです。
まぁいいとこ300円位かな~。

秀英予備校(4678)は学習塾・予備校を運営しており、同業の中では真っ先に東証一部上場を達成した会社です。
こちらも今期の業績はなかなか厳しく、通期予想は前期実績536百万円から大幅減の17百万円の見込みです。
中間配当実績は無配、期末配当は未定とのことですが現在の業績を鑑みると期末も無配の可能性大です。
秀英予備校(4678)からは500円分の図書カードを頂きました。
株主優待が無くならないことを祈るばかりです。


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