2020年11月20日金曜日

伊藤忠エネクス(8133)購入

11月19日(木)、指値を入れていた伊藤忠エネクス(8133)の買い注文が刺さりました。
取得単価955円で100株購入。
20日(金)の終値は964円と幸先の良いスタートとなりました。

伊藤忠エネクス(8133)はその名の通り伊藤忠系のエネルギー商社で、伊藤忠商事が約54%の株式を保有しています。
エネルギー商社としては国内首位の売上規模を誇り、石油製品・LPガス・電力販売・熱供給事業などを幅広く展開しています。

先日発表された決算短信を見てみると2Qは減収増益、四半期利益は対前年20.2%の62億円となりました。
感染症の影響によって全セグメントで販売数量が減少したものの、巣ごもり需要により家庭用LPガスや電力の販売については底堅く推移したことに加え、石油価格の変動に対するオペレーションや営業経費削減などが功を奏したようです。

今期の配当予想は44円を維持。
11月20日の終値964円で計算すると配当利回りは4.56%となります。
伊藤忠エネクスは記念配当を出した翌年を除けば、長年非減配を継続しており、13年3月期に16円だった配当が2.75倍の44円まで増加しています。
『配当性向40%以上を配当方針とし株主還元を安定的に実施』と宣言していますので、業績次第では今後も配当金の増額が期待できます。

10万円以下の投資資金で購入することできるので、今後も株価を見ながらあと数単元は買い増しを狙っていきたいと考えています。


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