2020年11月8日日曜日

個別株買い注文(8058)(1961)

指値が通るかどうか分かりませんが、何銘柄か買い注文いれました。
とりあえず下記2銘柄をご紹介。


三菱商事(8058)
言わずと知れた総合商社大手。三菱グループの中核企業です。
最近ではバフェットが総合商社に投資していることでも話題になりました。
天然ガス、総合素材、石油・化学、金属資源、産業インフラ、自動車・モビリティ、食品産業、コンシューマー産業、電力ソリューション、複合都市開発という10のセグメントを持っています。
資源・非資源の割合がおよそ50:50でバランスが良いのが特徴です。
2021年3月期は資源や自動車・モビリティが軟調だったこともあり、対前期で1,557億円の減益予想となっています。

現在の株価は2389.5円。
PERは17.63倍、PBRは0.68倍。
ROEは9.8%、ROAは3.0%。
総合商社は事業分野が幅広く投資規模も大きいので、各指標が高いのか低いのかちょっと判断が難しいですが・・・。
今期は苦戦していますが、資源関係を中心に市況が回復すれば収益力の大幅な向上が見込めると思います。

今年度の配当金は1株当たり134円を予定。
配当利回りは5.61%と高配当です。
今の株価なら十分買える水準だと思います。


三機工業(1961)
三井物産機械部を母体として独立した三井系企業で総合設備工事大手です。
空調・給排水・電気・厨房・水処理・防災関係等の請負工事を行っています。
2021年3月期は前年からは減収減益の予想となっていますが、新型コロナウイルスの影響で新たに需要が高まっているオフィス移転・フロアレイアウト変更案件の取り込みを図っています。

現在の株価は1,186円。
PERは10.35倍、PBRは0.79倍ということで、まあ割安。
ROEは8.6%、ROAは4.2%ということで、同業他社と比較するとそれほど良くも悪くもない感じですが、も少し欲しいところです。

今年度の配当金は1株当たり70円を予定。
配当利回りは5.90%と高配当です。
安定配当を維持しながら、業績に応じて特別配当を追加することも多く、配当政策を通じて積極的に株主への利益還元を行う姿勢が伺えます。
また、自社株にも積極的でここ数期は毎年実施しています。



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