2020年11月30日月曜日

配当金 (3036)(6752)

本日はアルコニックス(3036)とパナソニック(6752)から配当金の入金がありました。


アルコニックス(3036)は、総合商社の双日の非鉄販社が分離独立して設立された非鉄原料の専門商社です。特にレアメタル分野を持っています。
近年は祖業の商社流通だけではなく、金属加工等の製造会社を積極的なM&Aで傘下に収めて、「商社流通」と「製造」のシナジー効果による高収益体質を目指しています。
余談ですが、元フジテレビアナウンサーの菊間千乃弁護士が社外取締役だったります。
本日11月30日現在の株価1,379円で計算した配当利回りは3.05%。
また、カタログギフトの株主優待もあり、100株以上を1年以上保有すると2,000円相当、1,000株以上の場合は3,000円相当の品がもらえます。さらに、3年以上継続保有した場合にはカタログギフトから選べる品数が1点から2点に倍増します。

ここ数年は配当性向の上昇がみられるものの非減配を継続しており、株主優待の長期継続保有特典も大きいので、業績が大幅に落ち込んで配当・優待がよほど悪くならない限りは持ち続けたい銘柄のひとつです。

アルコニックス(3036)
 保有数量:100株
 取得単価:1,190円
 現在値: 1,379円
 評価損益:+18,900円
 配当単価:21円
 配当金受取金額:1,674円


続いては言わずと知れた総合家電大手のパナソニック(6752)。
創業者である松下幸之助が1917年に始めた電球用ソケットの製造販売が祖業で、長らく松下電器産業という社名でしたが2008年にパナソニックに社名変更し、それまで白物家電に使用していたナショナル(National)ブランドもパナソニック(Panasonic)に統一しました。
また、パナソニックは社内カンパニーの体制を敷いていますが、2021年10月に社内カンパニー制度を廃止して事業再編を行ったうえで持株会社体制に移行することが決まっています。
本日11月30日現在の株価1112.5円で計算した配当利回りは1.80%。
ここ最近、株価が値上がりしたことに加え、前期から5円の減配となってしまい、この数字となっています。また、株主優待制度はありません。

パナソニックに関しては高い技術力を持つ会社ではありますが、中長期で見た場合の業績はけっこう厳しいのではないかと思っているので、近々売却するつもりです。
今年2月に1,200円を超えた時点で売ろうと思っていましたが、コロナショックで株価を大きく下げて売りそびれてしまった状況です。
ほんとはもう一段高くなったところで売りたい気持ちもありますが、あまり欲張らず、利が乗っているうちに早めに売りたいと思います。

パナソニック(6752)
 保有数量:100株
 取得単価:956円
 現在値: 1112.5円
 評価損益:+15,650円
 配当単価:10円
 配当金受取金額:797円

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