そんななか、結構低めに指値を入れていた三機工業(1961)の買い注文が刺さりました。
取得単価1,167円、現在値1,151円、マイナスからのスタート。
まぁ先週金曜に発表された決算、外部環境を考えるとそんなに悪くはないけど、かと言って良くもなかったしなぁ・・・。
落ち始めたナイフをつかんだのではないことを祈ります・・・。
三機工業は、三井物産機械部を母体として独立した三井系企業で総合設備工事大手。
空調・給排水・電気・厨房・水処理・防災関係等の請負工事を行っています。
今回発表された決算は減収減益、純利益は前期比-66.9%の821百万円。
通期の業績予想については新型コロナウイルスの影響を既に折り込んでいることもあり、期初予想からの変更は無し。前期比-14.2%の65億円を据え置きました。
今期の配当予想は70円。前年は特別配当25円を含む95円だったので、普通配当70円は維持する形となりました。
本日11月16日の終値1,151円で計算すると配当利回りは6.08%の高利回りです。
今期の配当性向は61.6%とやや高めの数字となっています。
また、今期は既に1,000千株の自社株買いを実施。自社株買いは2017年度から毎年実施しており、株主還元への意識の高さが伺えます。
マイナスからのスタートとなりましたが、今のところ半期の配当金で十分リカバリーできる含み損です。
気長に持ち続けたいと思います。
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